ホンダCBR600RR(しーびーあーる ろっぴゃく だぶるあーる 略してロクダボ)のレビューです。2020年復活したCBR600RRは見た目は大幅にレーサーになりましたが中身もレーサー。でも通勤通学にも意外と快適なバランスのよさで大ヒット間違い無し!
ホンダCBRのラインナップが勢ぞろい
- CBR 250 RR
- CBR 600 RR
- CBR 1000 RR
ツーリングも渋滞も苦にならないアシストスリッパークラッチ
並べてみるとやっぱりどれもかっこよくてスポーツですよね。250RR はカラーリングも変わって中身も代わってアシストスリッパークラッチがついています。スムーズなクラッチ操作ができて、レバーが軽くなっています。これは手の小さい人や女性、街乗りが多い人には朗報ですよね。またシフトダウンに伴う急激なエンジンブレーキのかかり、後輪のホッピングなどを防ぐ機能がありますので、安全性もプラス。
250でもオプションでクイックシフター搭載可能
クイックシフターもつけられて、シフト操作を電気信号に変換して燃料噴射タイミングや点火タイミングなどをコントロールしてより迅速なシフトチェンジを実現する専用設計になってます。普通はギヤチェンジの間、クラッチ切ってる間は加速できないので、そのロスを最小限にする機能。あくまでオプションで、サーキットなどで特におすすめです。
CBR1000 RR ファイヤーブレード SP はサーキット走行メイン
000 RR ファイヤーブレード SP はサーキット走行をメインに狙っています。オーリンズ製のサスペンションが付いてます。またスマートキーが付いていて LED パネルのディスプレイです。ラムエアダクトシステムは、アッパーカウルセンターに配備されたダクトから流入した空気がエアボックスまでストレートに流れる構造にしていて安定したラム圧が得られます。マフラーもアクラポビッチ車の共同開発マフラーです。マス集中化に寄与するマフラーで、排気がスムーズになりパワーアップしてます。ホンダの最新車種は注目ポイントが多いですね。
CBR 600 RR センターマフラー+ウィングレットを採用
CBR 600 RRはセンターマフラーを採用して外装面は大きく変わってます。ウィングレットでは効果的にダウンフォースを発生させ、従来モデルのハンドリングを阻害しないように配置や取り付け角度を調整して、サーキットで安定して走れるようになっています。
高次元でバランスの取れたジャストサイズのスーパースポーツ
前の600が生産終了になってからしばらく間が空きましたが、サーキット走行での優れた動力性能やワインディングなど行動での扱いやすさを高次元で両立させた、待望のジャストサイズのスーパースポーツです。ツーリングにもおすすめです。 重心が低くなっているので女性は小柄な方でも取り回しがしやすくなっています 600 RR もオプションでクイックシフターの取付が可能です。
ホンダはバイク購入サポートが充実
ホンダのお店ではバイク購入サポートと言って
- 新車3年保証
- 延長保証
- 盗難補償
- 車両保険
などのサポートがあります。点検整備のパックや免許取得の応援もしてくれます。またホンダ GO バイクレンタルにも力を入れていますので、気になる新車種を試乗代わりに利用することも出来ます。
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